大崎市議会 2021-06-28 06月28日-05号
おただしの投資的経費の最新状況と将来見通しについてですが、今年度の公共施設に係る普通建設事業費の予算額は、新庁舎建設費用なども含め約59億円となっておりますが、将来的には、施設の老朽化に伴う維持管理経費の増加に加え、人口減少や高齢化などの影響により、一般財源収入の減と不用費などの経常的経費の増加が懸念されますことから、施設の投資的費用を確保することは、より厳しさを増すものと考えております。
おただしの投資的経費の最新状況と将来見通しについてですが、今年度の公共施設に係る普通建設事業費の予算額は、新庁舎建設費用なども含め約59億円となっておりますが、将来的には、施設の老朽化に伴う維持管理経費の増加に加え、人口減少や高齢化などの影響により、一般財源収入の減と不用費などの経常的経費の増加が懸念されますことから、施設の投資的費用を確保することは、より厳しさを増すものと考えております。
そのような中で、経常的経費の削減にも限界が見込まれており、今後の財政運営においては個々の事務事業のコストや成果を分析し、事業を取捨選択していくことが必要であると認識しております。したがいまして、社会情勢の変化や多様化する市民ニーズを的確に把握しつつ、限られた財源の中でどのような事業を重点的に行うべきか、事務事業の選択と集中を意識した予算編成及び財政運営に取り組んでまいります。
年度にいよいよ完成を迎えるという事業でございますので、以後、地方債、建設改良部分につきましては発行額を抑えつつ、今現在、3年度の償還を見ますと69億という償還額でございますけれども、これをまず97億、これを、4年度におきましては、ここは同じような状況になりますが、5年度以降、徐々に元金償還額を下回るような発行に抑えていきつつ、償還につきましてはやはり経常的な経費にこの公債費も入ってまいりますので、経常的経費全体
今後の維持管理計画につきましては、経常的経費のほか経年劣化等による臨時的経費も想定し、入場料を充当するほか、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングなどの歳入を確保する手段も検討してまいります。
次に、物件費を中心とした予算削減についてでありますが、消耗品費や光熱水費、各種委託料など、経常的経費全般にわたり、令和元年度決算額を基準とした査定を行ったほか、復興・創生期間の満了に伴い、震災復興基金などを財源として実施してきた事業については、通常予算への移行において大幅に削減するなど、事務事業の廃止や縮小などを進め、予算削減に取り組んだところであります。
主な要因としては、扶助費や公債費のほか、施設の管理運営に要する費用など、経常的経費が増加していることが挙げられます。総合計画の実施計画で令和5年度までの短期財政計画をお示ししておりますが、財政需要のピークは令和4年度と見込んでおり、その後は減少に転ずる計画となっております。
また、経常収支比率については、扶助費や物件費の増加に伴い経常的経費が増加していることに加え、合併算定替えによる普通交付税の加算額の段階的な逓減及び全国的な臨時財政対策債の発行可能額の縮減により、経常的な一般財源収入が減少していることから、ここ数年悪化してきております。 経常的な一般財源収入については、市税及び普通交付税がその大部分を占めており……。
本市において、高齢化が進行する中、扶助費をはじめとする社会保障費、民生費、衛生費などの経常的経費の割合が増嵩するばかりで、近年は思うほどに投資的経費に手当てをする余裕がない状況が続いております。
◆1番(阿部浩章議員) 当局の皆さんは、答弁や報告書へ復興期間終了後の厳しい財政状況を見据えとか、経常的経費の抑制を図るとか、健全な持続可能な財政運営を図るなどの言葉が出てきます。本当にそうでしょうか。人口も減少し、経済も縮小していく。人間誰もが経験したことのない時代だからこそ、思い切って大なたを振るうことが必要かと思いますが、財務部長の所見をお伺いいたします。
また、今後の財政見通しでは、経常的経費の増額が見込まれ、さらに市税の減収により財政がなお一層厳しくなる見通しが示されております。 今議会の一般質問において、市長はエレベーター設置について見送ることも含めて検討するとの答えがありました。最少の経費で最大の効果を生む運営こそが行政の役目であり、我々議員もやはりチェック機能を果たすことが市民から託された使命でもあります。
石巻市の財布が空っぽになると、このような状況でありながら、石巻市は現在において、今後さらに膨らむ経常経費の中で果たしてどのようにして市政運営を推進するのか、まずは今後新たにかかると思われます経常的経費を何点かに絞りながら、挙げながら伺ってまいります。
経常収支比率は、市税等、毎年度経常的に入る収入に占める人件費や公債費、その他の経常的経費に充てられた割合で、この比率が高いほど政策的な経費に活用可能な財源が少ないことをあらわしております。 本市では、県費負担教職員権限移譲に係る財源を除き、市税や地方交付税等の経常収入がおおむね横ばいで推移する一方で、経常的な義務的経費が増加傾向にあり、経常収支比率は高どまりの状況が継続しております。
地方公共団体の財政構造の弾力性を判断するための指標で、人件費や扶助費、公債費のように毎年度経常的に支出されている経費に充当された一般財源の額が、地方税、普通交付税を中心とする毎年度経常的に収入される一般財源、減税補填債特例分及び臨時財政対策債の合計額に占める割合でありますが、この指標は経常的経費に経常一般財源収入がどの程度充当されるかを見るものであります。
本市において、高齢化が進行する中、扶助費を初めとする社会保障費、民生費、衛生費などの経常的経費の割合が増嵩するばかりで、近年は思うほどに投資的経費に手当てをする余裕がない状況が続いており、依然として収支不足は変わらず、財政調整基金を取り崩すなどの厳しい財政環境下において、市理事者は自主財源を初め依存財源の確保に懸命に努力され、一方、歳出におきましては、管理経費の抑制に努め、財政運営の効率化が図られた
につきましては、依存財源である国県支出金や震災復興特別交付税などが増加した一方で、財政調整基金繰入金や繰り越し事業の財源となる前年度繰越金が減少したことが要因であり、経常収支比率の上昇につきましては、将来負担額を減少させるため、借換債を発行せず、借りかえ対象起債額約5億8,000万円を全額償還したことや、税収増加の一方で、合併算定がえの段階的削減による普通交付税の減少、さらには扶助費や物件費の上昇により経常的経費
それ以外の一番は経常的経費といった部分をある程度落としていくという、それをしないと投資的経費の部分が出てこないといったところになりますので、それらのバランスをとりながら、ただいろんな住民サービスを実際に向上させるということは、すなわち経常経費を増大させるということにもなります。そうしますと、では経常収支比率がある程度上でもいいという話も現実的にはあります。
また、経常的経費の削減、補助金や人件費の削減というフレーズも、職員の皆さんは毎年予算編成時に聞こえてくる季節的なものになっているのではないでしょうか。これだけははっきり言えることです。あと2年3カ月の時間しか残されていないこと。大胆な手法を期待して、大綱1の質問を終わります。 次に、大綱2点目、前回議会までの答弁の進捗状況について伺います。
今後につきましては、人件費や物件費など経常的経費、これらについてはなお一層削減をして、この比率を下げていく必要があるかと考えております。そのためにも、これからも、来年度の予算編成などにつきましては、これらのことを踏まえまして査定して、編成作業に取り組んでまいりたいと考えております。 ◎堀内賢市代表監査委員 お答えいたします。
いずれにいたしましても、今後の財政運営につきましては厳しい状況でありますので、先ほど申し上げましたとおり、行財政運営プランや公共施設等総合管理計画に基づきまして、経常的経費の削減や抑制に努めてまいりたいと考えております。 ◆15番(星雅俊議員) 承知しました。
この件につきましては、経常的経費とはいえないということで特別損失ということで計上しております。